メディアトレーニング
- 新聞・テレビ・雑誌などのインタビュー対応訓練
- 記者会見の模擬訓練
- メディアトレーニングとは、「メディアの取材対応を正しく行う」ための座学と実施訓練。「正しく対応する」とは、対応の技術を身につけるだけではなく、メディア対応にともなう責任と、メディア報道と取材者の特性をじゅうぶんに知ったうえで対応することです。
- アクセスイーストの代表・山口明雄は、1995年から2020年の25年間に、2.400回あまり、約6,500名の企業・団体・官公庁の管理職、トップ、経営陣、広報担当の方々にメディアトレーニングを行っております。
- 1995年から4年間、世界的に有名な広報会社であるヒル・アンド・ノウルトンの日本支社長を務め、同社でそれまで米国人講師が行っていたメディアトレーニングを日本語化し、以来、日本草分けのメディアトレーナーの一人として活躍しています。2007年6月に山口が上梓した「マスコミ対応はもう怖くない! メディアトレーニングのすべて」は、日本初のメディアトレーニングに関する書籍です。
- メディアトレーニングは、米国では、あらゆるビジネス・パーソン必須のトレーニングとされています。なぜなら、ビジネスにおおいに役にたつコミュニケーション手法が満載されているからです。メディア対応を学ぶだけではなく、自分の思いを、分かりやすく、好ましく、正確に、リアルの世界でも、放送でも、ネットでも、多数の相手に伝えられる話し方、答え方、表情、姿勢、発声の仕方などを学べるのです。
- メディアトレーニングは日本では主として危機管理広報の記者会見の訓練として導入されたため、組織をあげて行う大規模で高価なトレーニングであるとの印象を持たれています。山口はかつて米国ダラスでアメリカン航空の会長兼CEOのメディアトレーニングに同席しました。講師は何と一人だけ、記者役も兼務です。講師自ら家庭用ビデオを操作していました。会長は年に少なくとも4回、このようなトレーニングを受けると話していました。
- メディアトレーニングは、ピアノを学んだり筋トレを行ったりすると同様に、頭だけではなく身体で覚えるトレーニングです。山口は、受講者の方々が自分自身で長くトレーニングを継続できるような指導を行い、輝かしいビジネス・キャリアを歩むためのお手伝いをしています。