コンサルタント

アクセスイーストでは、メディアトレーニングや危機管理広報の実施は代表取締役・山口明雄がプロジェクトの管理とリーダーを務めます。必要に応じて、コンサルタント・ネットワークから高橋氏、小本氏、浦山氏が記者役または支援スタッフとして参加します。全員メディア勤務の経験があり、広報サービスの専門家です。

山口 明雄
AKIO YAMAGUCHI
株式会社アクセスイースト
代表取締役

日米2つの高校を卒業。東京外国語大学を卒業後、NHKに入局。ディレクターとして番組制作にあたる。1985年に株式会社アクセスイーストを創立。以来35年にわたって広報コンサルティングに従事。1995年から4年間は、世界大手PR会社ヒル・アンド・ノウルトン日本支社長。当時英語でしか受講できなかったメディアトレーニングを日本語化して提供。また危機管理広報コンサルティングサービスの開発に取り組み、同社の事業の柱の一つに育てあげた。1999年からは6年間、株式会社オズマピーアール取締役副社長として、外資系顧客などを担当した。その後、アクセスイーストに戻り、現在に至る。

これまでに6,500人あまりの企業・団体・中央省庁、自治体の経営者、管理職、広報担当者、政府高官、財界の方々にメディアトレーニングを提供してきた。現在も、多くの企業や団体に危機管理広報コンサルティングとメディアトレーニングを提供している。

著書に『危機管理&メディア対応 新・ハンドブック』(宣伝会議)、『メディアトレーニングのプロが教える 誤解されない話し方、炎上しない答え方』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)、『図解 プロが教える誤解されない話し方、炎上しない答え方』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)、『知識ゼロからの謝り方入門』(幻冬舎)、『マスコミ対応はもう怖くない!メディアトレーニングのすべて』(パレード)など。

趣味は、落語鑑賞、映画鑑賞、読書、ブルースハープ演奏、筋トレ、水泳。他にYouTube向けの動画制作・投稿、ネットメディアへの投稿。

高橋 眞人
MASATO TAKAHASHI
株式会社コミコン
代表取締役社長

日米2つの高校を卒業。早稲田大学政経学部経済学科卒業後、読売新聞社に入社。浦和支局で事件や政治・行政の取材を担当した後、科学部およびIT取材班記者として環境省、気象庁、地震・建築、ITなどを担当。12年間勤務の後、外資系及び日本のPR会社のパブリックアフェアーズ&ヘルスケア担当ディレクター、メディアトレーニング・危機管理責任者などを歴任。米国ホフストラ大学修士(スピーチ・組織コミュニケーション&危機管理)。

自民党、旧民主党の選挙コミュニケーションに携わり、大勝利に貢献したほか、2008年の北海道洞爺湖G8サミットに際しては外務省のメディアアドバイザーに就任、同サミットの国際広報に貢献して兒玉和夫外務報道官から感謝状を拝領。

このほか、数多くの国内外の企業、官公庁、政治家などに対し、メディアトレーニング、謝罪会見トレーニング、危機管理広報コンサルティング、世論形成を企図した情報発信のコンサルティング、報道分析などを提供してきて、これまでにトレーニング、コンサルティングを提供した顧客は延べ3,000人を超える。

著書に『宣伝費ゼロ時代の新しいPR術』(河出書房新社)、『謝るのが美徳の日本人、謝らないのが美徳のアメリカ人』(コミコン)、訳書に『クチコミで動かす!(Full Frontal PR)』(Richard Laermer著)など。

趣味は歌(カラオケ)、バント演奏(ドラム)、西洋占星術。

小本 恭
TADASHI KOMOTO
株式会社ゴーガイズ
代表取締役社長

慶応大学法学部政治学科卒。大塚製薬、毎日コミュニケーションズ(現マイナビ)の就職情報誌編集部を経て、日刊工業新聞社で約12年間、記者、支局長、編集委員として産業経済・地方経済、社会問題の取材執筆を担当。その後はPR業に転じ、大手PR会社の広報・IR室長を務めたほか、大手通信会社や米系IT調査会社などの広報アドバイザー、大手コールセンター会社の広報・宣伝グループ長を務めた。

現在は広報コンサルタントとして、数多くのメディアトレーニング講師・記者役のほか、農林水産省、国土交通省、外資系生鮮食品会社、大手製薬会社、大手乳業メーカー、政府系金融機関、大手コンサルティング会社などの広報コンサルティング、報道モニタリング・分析業務を主に手掛けている。

著書に『小さな会社のでっかい挑戦』(日刊工業新聞社刊)など。
得意領域は、報道調査および論調分析、コーポレートPR。
得意な業種は、情報通信・IT、自動車、機械、電力。

趣味は、大瓶ビールが飲める居酒屋探訪、音楽鑑賞(ブリティッシュ&アメリカンロック、レゲエ)、映画鑑賞、ゴルフ。

浦山 明俊
AKITOSHI URAYAMA
有限会社In-Stock
取締役社長

朝日新聞社『週刊朝日』『科学朝日』『メディカル朝日』『朝日パソコン』『論座』の取材記者として活躍し、企業取材、医療取材、IT・WEB関係の取材と執筆を手がける。いまなお現役の医療ジャーナリストとして活躍し、医療関係者、製薬企業、患者団体との多数の人脈を保ち、知識と見識と理解とをバージョンアップし続けている。

NHKや各社民放テレビの台本を執筆した経験から、どのように語れば、どのように編集され、報道されるかに熟知している。自らも日本テレビ、テレビ朝日、朝日放送でのゲストコメンテーターを務め、キーワードを印象づけながら、短いセンテンスで語りきるノウハウを実践した。

書く現場と、語る現場の違い。取材記者と編集者との対立と葛藤。新聞・雑誌編集長やテレビプロデューサーの立場の違いを理解し、まず結論ありきの報道は真実によって覆ることの重要性を訴えている。分かりやすく伝えれば、正しく報道されるが信条である。

1988年から個人事務所イン-ストックを主催し、門下生からは朝日新聞出版編集者、学研編集者、講談社編集者、小学館編集者、小学館ジャーナリスト大賞受賞者、小説家、ECサイト経営者、WEBコンサルタントなどを多く輩出している。2000年にイン-ストックを法人化し、現役の記者として、また後進の育成者として活躍を続ける。

主な著書【ノンフィクション作品】 『スーパービジネスマンのマンガ活用術』(ワコー)、『原点アンデルセン童話』(ぶんか社)、『イヌはいかにして愛を語り合うか』(ぶんか社)、『今度こそ治る関節リウマチ』(朝日新聞社)、『心に響く日本語の手紙』(朝日新聞社)、『常識の壁』(ノースランド出版)、『ビジネス常識力アップ』(芸文社)、『神社のしきたり日本人ならおさえておきたいルール』(角川マガジンズ)、『神社とご利益』(角川SSC新書) 【小説作品】『東京百鬼』(祥伝社)、『鬼が哭く』(祥伝社)、『花心の都』(祥伝社)、『夢魔の街』(祥伝社)、『噺家侍』(祥伝社)、『かたるかたり』(廣済堂出版)医療ジャーナリストであることから小説作品には脇役として必ず医者が登場する。

趣味は、神社探訪、紳士ファッション、コーヒーを淹れること、万年筆で手紙を書くこと。